我ら雪ん子⛄寒いのなんて、へっちゃらだい!!

~高山市の子ども達の冬の様子~

 

こんにちは(^^)/
今回は前半・後半の2回にわたって、

岐阜県高山市の

子ども達の雪遊び
冬の暮らしについてお伝えします♪

高山市はこのあたりです↓

記事を書くのは、
生まれも育ちも高山市!
生粋の飛騨人 恵子

と、

名古屋から家族と移住!
自然大好き移住者 恵子

園児・小学生の2児のママであり、名前が同じ。
2人合わせて、“W恵子ママ” (^^)/

後編の小学生の雪国生活が気になる方はこちらから!

まずは、
飛騨人 恵子(別記事Oちゃん)による前編
主に“園児”に関する記事から……

高山市の
冬の園児の必需品…

それは…

高山育ちの私は、
どこの地域でも
冬はつけると
思っていました(笑)

お店では、
「雪よけスパッツ」
「レッグ(スノー)カバー」等と
表示されています。

 

装着方法はこんな感じ!

長靴の高さより
雪が積もる事もあるので、

つけないとえらい(大変な)事に!

雪が多い時は
ズボンまで伸ばし、
上の写真のような
臨戦態勢に~。

冬の間は
装着しっぱなしで、
待機状態
(飛騨地域でも、
飛騨市は使うけど、
下呂市では使わないんだとか)

 

雪道の歩き方も
自然に覚え、
あまり転倒しないので、

高山市の子ども達は、
体幹も
鍛えられてるんじゃないかな~
と思って、

体幹トレーニングの先生に聞いたら…

不安定な場所を歩く

バランスをとろうとする

体幹に刺激が入る

って意味では、
体幹を鍛える要素も
含まれるらしいですよ。

無地から
柄物(チェック、ボーダー、花柄)、
リバーシブル等、

とってもカラフル
バリエーション豊か♪

 

 

雪の降る前に、
園から雪遊びの服装について、
こんなお知らせが↓

雪遊びで
服がビショビショ
濡れるまで遊ぶので、

登園・降園時の
上着等とは
別に
雪遊び用の
持ち物を
スーパーの袋に入れて
持たせています。

 

そして、
移住者の方に驚かれるのが、
手作りのそり

最近は
ホームセンター等で
市販の物
(色も豊富で1000円前後で買えます)を
買う方も多いけど…

作り方について、
園からお知らせが…↓

私自身も園児の時に
愛用していましたが、

早速、自宅で
おじいちゃんや
おばあちゃんと
一緒に制作!

実は最初の写真も、
よく見ると、

手作りのそりで
遊んでるんですよ(^^)/

どちらも
よく滑って遊べますが、
インパクトと
愛着だったら

手作りのそりの勝ち(笑)

昔に比べ
雪の量は減ったけど、

園や自宅周辺でも、

ベタ雪を固めて
雪だるまやかまくら、
滑り台が作れます♪

さらさらな雪だと、
うまく固まりません…!

そういう時は
お庭で、
プラスチックスキーや

そり遊びをしています♪

 

 

子ども達は
「雪かきのお手伝い」
という名目で

スコップ片手に、
寒いのなんか、
へっちゃらで雪遊び。

冬になると、
大人達は明日の天気や、
週間天気予報にかなり敏感

それは…

雪かきを
する・しないで、

起床時間が
かなり変わってくるから。

朝起きると
外が白く明るいので、
窓を開けなくても
雪が積もっているのが
わかる位…!

道路は
夜中に除雪車が
除雪作業をしてくれるけど、

自宅の玄関や
庭は
自分でやらならん(やらないといけない)ので、

近所の人の
雪かきの音で
目が覚める事も
しばしば(笑)

大抵、
近所に1人は
4時位から雪かき始める
熱心な人がいるんです(笑)

朝7時位に小学生のお兄ちゃんを送り出してから、妹は少し遅めの登園。
保育園バスもありますが、我が家の場合は、送迎共にマイカー。
8時~9時までに登園すればいいので、ちょっと家でひと遊びしたり。
普段は9時~16時で預けてますが、
たまに遅くなって、17時位になると外は真っ暗。
夜なのに(本当はまだ夕方)迎えに来ないと
心細くなった娘を泣かせてしまった事も…
そうそう、園の送迎バスは、
道路状況により、遅れたり、運休したりします。

園でも2回、
バスで
30分位のスキー場に
連れて行ってもらい、
そり遊びを
満喫してきます。

スキー場でのお昼は
今も昔も
変わらず

カレーライス!

何でだろ~(笑)

 

 

屋内というと、
園でクリスマス会に
サンタさんからもらった

けん玉(年長時)、
紐コマ(年中時)や
あやとり、
カルタ、
編み物などの

昔ながらの遊びをしたり…!

娘は毛糸でバッグを作ってきました♪

 

 

娘の保育園では、
1月末に
昔遊び大会”、
2月始めに
かるた大会”が
行われました♪

秋に
園でけん玉を始めた時は、
補助具を着けても
一番簡単なところに
乗せる事すら
できなかった年長の娘。

サンタさんにもらった
マイけん玉で

ヒモが切れても、
年末年始も
コツコツ
練習してきました。

今では、
♪もしもし、かめよ♬に合わせて、ゆっくりトントンできるように(^^♪

「お母さん、〇回できたよ~!!」と嬉しそうな顔に、こちらもつられて笑顔に。

本番の大会では、
1分で娘26回、
最高の子は…

何と

驚異の151回Σ(゚Д゚)

高山市の冬の風物詩、
花餅
園や学校で作る事も!

枝に餅をつけながら、
つまみ食いしていました(笑)

お裾分けで
家庭用に
持ち帰りました~!

我が家では
トランプのババ抜きや
オセロ等で、
連日連夜、
盛り上がっています。

雪深い飛騨地域では、
親子ふれあい遊びとして、
わらべうたも沢山ありますが、
またの機会に♪

寒くても、
雪が沢山降っても、
子ども達は毎日とっても元気♪

これからも
飛騨の冬を満喫しながら
高山の地で、
雪ん子達に成長して欲しいです(^^)

後編の小学生の雪国生活が気になる方はこちらからジャンプ!

大志多恵子
大志多恵子

1979年高山生まれ高山育ち。飛騨高山が好きで、高卒後、そのまま地元就職。現在は6年生になる息子と2年生になる娘と夫、父母の6人暮らし。親子で参加したイベントがきっかけとなり、NPO法人飛騨高山わらべうたの会のスタッフに。ぎふ木育ひろば兼高山市つどいの広場チャイルドランドで子育てコーディネーターとして主に乳幼児の親子と交流や、託児業務(子育て支援員研修を受講)等の子育て支援に携わっている。趣味はウクレレ♫
■NPO法人飛騨高山わらべうたの会 https://hidawarabe.org/

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